小原啓渡執筆集「諸行無常日記」
2006.08.25
落語
杉山さん、投稿ありがとうございます。
杉山さんはアトリエ劇研のプロデューサーで、アートコンプレックス1928の立ち上げの時から随分お世話になっています。
アートコンプレックス1928は1999年にオープンしましたが、当時私は劇場プロデュースの経験どころか、関西の小劇場演劇の事情にも不案内で、ずいぶん杉山さんに教えていただきました。
今後も協働して関西の舞台業界を盛り上げていきたいと思っています。
ところで、昨日ブラックチェンバーの若手のディレクター達で立ち上げている「名村文化祭」に行ってきました。
昨日のプログラムは「名村寄席」、劇研も毎年新年にやっている企画ですよね。プロの落語家の方もいらしていて、流石にプロは違うな?と感じ入りました。
「鴻池の犬」という演目、面白かった。
芝居やダンスもそうですが、落語もライブが断然いいですね。感情移入して思わずホロリとしてしまいました。
皆さん、デートの時とか、映画とかばかりじゃなく、たまには落語の寄席っていうのも結構いけてるかもしれませんよ。
小原啓渡