小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2006.10.09

時(とき)

「もしこの世に真実というものがあるのなら、それは、時は流れるということ」
と言ったのは、太宰治ですが、なんとも深いな?と感じ入ってしまいます。

前回書いたブログの日付を見て、思い出した言葉です。
あっという間に2週間くらいが過ぎています。

人の一生も「アッという間」なんだろうなと思います。
自分が死ぬ瞬間、70年生きようが、100年生きようが、「アッという間だったな?」って思うんでしょうね。

時の流れに対しては、「流されずに、流れよう」っていうのが自分の姿勢です。
流れに逆らわず、流れに乗るっていうか、流れをしっかり知覚できれば、流されずに、流れることが出来るんじゃないかと・・・。

無限の関係性によって、変化し続ける自分や社会や今という時間を、しっかりと観察しながら、心静かに流れていきたいです。

何だか大層な話しになりましたが、ブログ書かなきゃ!ってことです。

小原啓渡

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