小原啓渡執筆集「諸行無常日記」
2008.01.28
ルックス
「る」から始まることばって、意外に少ないですね。
なかなか思い浮かばずに、「ルックス」
「ルックス」といえば、やはり「イケメン]ですかね。
「イケメン」で思い浮かぶのは、そう、大柴拓磨くん、錦戸亮くん、それと小原悠路くん?です。
大柴君は、昨日までブラックチェンバーで公演をしてくれてました。日本人男性で唯一、フランス国立パリオペラ座と契約した若手ダンサー。
錦戸くんは、いわずと知れた関ジャニのメンバー、今大人気ですね。
それと、なぜか、僕の息子くん。(ランクイン!)
共通するのは、ただ美形というのではなくて、性格の良さが顔に出てること。
気取りがなくて、やさしそうな甘い微笑が作り物じゃない。(テレビとかでは微妙ですが・・普通の時の話)
上位2人は他人なので、しげしげと「ほんま、イケメンやなぁ」って何か美しいモノを見るような感じですが、息子の場合はなんか複雑です。
「血がつながっているのに、なんでこんなに僕と違うの!」っていう一種のヒガミ?です。
僕が落ちた早稲田にすんなり現役で入ったってこともありますが、たまに「コンニャロー」って感じで、柔道に持ち込んで関節技でいじめたり、お小遣いをケチって憂さ晴らしをしています!。
「何で僕は息子に似なかったのだろう?」と
わけの分からない疑問を感じつつ、もっと大きな疑問は、
「悠って、血液型は何?」って聞くと
息子も、奥さんも、口をそろえて、
「知らない、調べたことない」
という答えが返ってくる事実です!?
これって、かなりブラックですよ、ね?
小原啓渡