小原啓渡執筆集「諸行無常日記」
2008.07.03
輪
「わ」、今日で4周目終了、ということで「輪」
「メビウスの輪」は、帯状のひもを一ひねりして端と端を連結した形で、片面を辿っていくと、いつかその面の裏に辿りつく、つまり裏と表の定義が出来ないという特徴を持った「輪」のことですね。
「メビウスの輪から抜け出せなくて・・」というガンダムの歌詞がありますが、このブログも明日から5周目、何となく今さら止めれないというか、「メビウスの輪」にはまり込んでいる感じです。
ネズミが「回し車」の中を走り続けることから、同じパターンで同じ行動を繰り返すことを「ラットレース」などとも言い、「メビウスの輪」をマイナスのイメージで捉えることもありますね。
確かに、このブログを書くための時間が極端に少ない日や、言葉がなかなか思い浮かばないこともあり、ストレスに思う時もありますが、そういった場合以外は楽しく書けているので、「エンドレスに変化する」という気持ちで、できる限り続けていきたいと思っています。
とにかく、ほぼ毎日書き続けて4周、一周が44語ですから、今までに一遍が短いとはいえ176編の文章を書いてきたと考えると、「塵も積もれば山となる」ですね。
ただ、なるべく意味のある文章を書いて「塵が積もってゴミ」にならなようにしたいなと思います。
小原啓渡